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ヘーベルハウスでの雨漏りの原因も保証も修理費用や業者選びも丸わかり!今すぐ知りたい人のための完全ガイド

雨漏り

ヘーベルハウスで天井や壁にシミが出た瞬間から、家の資産価値と現金が静かに削られ始めます。多くのケースでは、築10年前後を過ぎた陸屋根や屋上防水シートの劣化、ドレンや雨樋の詰まり、ALC外壁やサッシ周りのシーリング破断が原因ですが、シミの真上に原因があるとは限らず、自己判断と場当たり的な補修が被害と修理費用を一気に膨らませます。新築10年以内で保証対象ならヘーベリアンセンターへの連絡が最優先ですが、保証の範囲外だったりメンテナンス不足と判断されれば、現実的には防水と雨漏り修理に強い外部業者の選び方が勝負になります。この記事では、ヘーベルハウスでの雨漏りを陸屋根・屋上・ベランダ・ALC外壁・サッシに分解し、築年数と症状から原因を絞り込むセルフ診断、防水シート張り替え工事や屋根カバー工法の費用目安、保証の落とし穴、DIY応急対応の安全ラインと絶対にやってはいけない行為、さらにメーカーと外部業者のどちらに依頼すべきかを実務目線で整理します。つくば・茨城エリアの気候リスクも踏まえ、再発しにくい修理にたどり着くための判断材料を一気に手に入れてください。

目次

ヘーベルハウスでの雨漏りが発覚したら…違和感から見抜く本当のリスクと最初の判断ポイント

「まさか自分の家が…」と感じた瞬間から、雨水は静かに構造体を攻め始めます。天井のうっすらしたシミやサッシ周りのにじみを「様子見」で放置すると、鉄骨のサビやALC内部の劣化にまで進行し、工事費用が一気に跳ね上がるケースを多く見てきました。ここでは、最初の数日でどう動くかを具体的に整理します。

ヘーベルハウスでの雨漏りが起こる定番パターンと見逃されがちな勘違いとは

鉄骨造とALC外壁、陸屋根という構造には、起こりやすいパターンがあります。代表的なものを整理すると次のようになります。

よくあるパターン 主な原因の候補 勘違いしがちなポイント
屋上近くの天井にシミ 陸屋根の防水シート劣化、ドレン詰まり シミの真上だけ補修しても止まらないことが多い
サッシ上部からポタポタ サッシ周りのシーリング破断、外壁塗膜の劣化 窓自体の不具合だと思いがちだが、防水ラインは外側
ベランダ下の天井が膨らむ ベランダ防水層の亀裂、立ち上がり部の切れ 床だけ塗り直しても、立ち上がりを見落とすと再発
外壁に縦筋状のシミ ALC目地シーリングの切れ、クラック 外壁塗装だけでは止まらないことがある

見落とされがちなのは、「シミ=その真上が原因」という思い込みです。鉄骨の梁やALCパネルの継ぎ目を雨水が伝うため、侵入点と発生場所が数メートル離れているケースも珍しくありません。

天井・壁・サッシ・屋上・ベランダ…まず確認したい症状チェックリスト

最初にやるべきは、自己判断での補修ではなく情報の記録と整理です。次のチェックリストを上から順に確認してみてください。

  • 天井

    • シミの色は薄茶か、濃い茶色か
    • シミの輪郭がはっきりしているか、ぼやけて広がっているか
    • 雨の強さとシミの拡大に相関があるか
  • 壁・サッシ周り

    • クロスの浮きや波打ち、カビ臭さの有無
    • サッシ上部からのにじみ、レール内への水の溜まり方
    • 外側から見てシーリングにひび割れや剥離がないか
  • 屋上・ベランダ

    • 防水シートの膨らみ、シワ、破れ
    • 排水ドレン周りに枯葉やゴミが溜まっていないか
    • 水たまりが数時間以上残る場所がないか
  • 雨樋・集水器・縦樋

    • 集水器にゴミが詰まってあふれていないか
    • 縦樋の途中で水が漏れていないか
    • 強風後にカバーや固定バンドが外れていないか

このとき、スマホでの写真撮影は必須です。できれば「全体→少し寄り→アップ」の3段階で記録しておくと、後からメーカーや業者に相談するときの診断精度が一気に上がります。

ヘーベリアンセンターへ連絡するべき状況と、外部の雨漏り修理業者へ頼るべき場合を見極めるコツ

最初にどこへ連絡するかで、その後の流れと費用負担が大きく変わります。違いを整理すると次の通りです。

状況 優先したい相談先 判断のポイント
新築から10年前後で初めての症状 メーカー窓口 保証対象の可能性が高い。自己修理はNG
過去にメーカーで有償補修を実施済み メーカー+外部業者の両方で相談 過去の工事内容を前提に、セカンドオピニオンが有効
築15〜20年で屋上やベランダの防水が未改修 防水・雨漏り専門の修理業者 防水層の寿命を超えているケースが多く、改修前提で検討
見積が高額で内容もよく分からない 別の専門業者で現地調査 工法や範囲の妥当性を比較しないと、過剰工事になるリスク

私の視点で言いますと、「保証の可能性が1ミリでもあるなら、最初の一報は必ずメーカーへ」が原則です。そのうえで、次のような場合は外部業者への相談も早めに動いた方が現実的です。

  • ロングライフ保証の対象外と言われた

  • 「様子を見ましょう」とだけ言われ、原因特定や調査の説明が曖昧だった

  • 見積書に調査内容や工法の説明がほとんどなく、金額の根拠が不透明

外部の雨漏り修理業者を選ぶときは、鉄骨造とALC、陸屋根の防水工事に実績があるかどうかが重要です。木造瓦屋根中心のリフォーム会社では、陸屋根の塩ビシート防水や通気緩衝工法の設計に慣れておらず、「とりあえず部分補修」で再発させてしまう事例も業界内では少なくありません。

最初の数日でここまで整理しておけば、この後の調査、保証確認、防水工事の検討まで、無駄なくスムーズに進めやすくなります。

陸屋根や屋上防水シートで何が起こる?ヘーベルハウス特有の構造を分かりやすく解剖

上階の天井にじわっと出たシミを見て「まさか」と感じた方ほど、屋上で起きている本当のリスクには気付いていません。ここを押さえておくと、見積や業者選びの目が一気にプロ寄りになります。

ヘーベルハウスの陸屋根構造と塩ビ防水シートの弱点をイラスト感覚で理解しよう

イメージしやすいように、屋上の断面を横から見たつもりで整理します。

層の位置 主な材料・役割 雨漏りに関わるポイント
一番上 塩ビ系の防水シート・トップコート 紫外線と温度差で硬化・ひび割れ
中間 断熱材・勾配モルタル 水が入り込むと乾きにくい層
下層 ALCパネル・鉄骨 一度濡れると内部に雨水が回りやすい

この構造では一番上の防水シートが“フタ”の役割をし、そのフタが傷むと、断熱材の中に水が溜まりやすくなります。陸屋根は瓦屋根と違い、水を逃がす「すべり台」が弱いので、排水口まわりのトラブルがダイレクトに雨漏りリスクに直結します。

私の視点で言いますと、築10〜20年でトップコートの粉ふきや色あせが出ている場合、見た目はなんとなく大丈夫でも、防水層の弾力が落ちており、次の大雨で一気に症状が出るケースを何度も見てきました。

防水シート劣化・ドレン詰まり・立ち上がり部破断…現場で多い発生原因トップ5

陸屋根や屋上防水のトラブルは、原因がいくつか重なって起きていることがほとんどです。現場で多いパターンを整理すると、怪しい箇所が見えてきます。

  1. 防水シート表面の劣化・ピンホール

    • トップコートのひび割れ
    • エアコン架台の足元や、物を置いていた角での小さな穴
  2. ドレンや排水口の詰まり

    • 落ち葉や砂で排水が遅くなり、水たまりが常態化
    • その水が熱で膨張・収縮し、防水層を押し広げて劣化を早める
  3. 立ち上がり部や端部の破断

    • 屋上と外壁の境目、笠木との取り合い
    • 強風でシートがあおられ、端部の接着が切れる
  4. 後付け設備まわりの処理不良

    • 太陽光パネルの架台
    • エアコン配管の貫通部にシリコンだけ塗って終わらせている
  5. 過去の“重ね貼り工事”による膨れ

    • 劣化した防水層を撤去せず、新しいシートをかぶせただけ
    • 数年後、内部にこもった水蒸気で大きな膨れが発生し、その周りから雨水が侵入

特に5番目は、最初の工事直後はきれいに見えるため見抜きにくく、数年たってから別業者が呼ばれる典型的な再発パターンです。

「シミの真上に原因はなし?」水の通り道の真実・赤外線カメラや散水テストの役立て方

天井のシミを見て「この上あたりに穴があるはず」と考えがちですが、陸屋根の場合、その考え方は危険です。理由は次の通りです。

  • 防水層のどこかから侵入した雨水が、断熱材の上を水平に移動する

  • 勾配がわずかなため、数メートル離れた場所からでも水が“にじり寄る”

  • ALCパネルの継ぎ目やビス穴に到達した地点で、初めて室内側に落ちてくる

この「横移動」のせいで、室内側のシミと屋上の不具合箇所が全く一致しないことが多く、目視だけの診断では外しやすいのです。

そこで役立つのが、赤外線カメラと散水テストです。

調査方法 できること 向いているケース
赤外線カメラ調査 濡れている断熱材や防水層の温度差を画像で可視化 雨上がり後も続く慢性的な雨漏り
散水テスト 特定の範囲に水をかけ、室内側の反応と時間差を確認 原因箇所をピンポイントで特定したい場合

赤外線で「どこまで水が回っているか」を把握し、散水テストで「どこから入っているか」を特定する流れを踏むと、部分補修で済むのか、屋上一面の改修が必要かの判断が格段につきやすくなります。

このプロセスを踏まずに、シミの真上だけをシーリングで埋めてしまうと、一時的には止まったように見えても、2〜3年後に別の部屋から再発するケースが少なくありません。陸屋根の雨漏りは、点ではなく面で水の動きを捉える意識がとても重要です。

ALC外壁・シーリング・サッシ周辺で静かに発生するヘーベルハウスでの雨漏りを見抜くには?

見た目はきれいな外壁なのに、じわっと室内クロスが黄ばんでくる…。この「静かな雨漏り」が、鉄骨とALCの住宅では一番やっかいなパターンです。派手な天井のシミよりも、気付いた時には内部の下地がしっかり濡れているケースが多く、早めの見抜き方がカギになります。

ALC×外壁塗装とコーキングの関係をやさしく解説!塗膜やシーリングが持つ防水の役割

ALC外壁はコンクリートの一種ですが、それ自体は「水を吸いやすいスポンジ」のような性質があります。実際に雨水を止めているのは、次の2つの層です。

  • 外壁塗装の塗膜

  • 目地やサッシ周りのシーリング(コーキング)

イメージするとわかりやすいのが、ALC=段ボール箱、本当の防水ライン=ラップとテープという構造です。

部位 役割 劣化するとどうなるか
外壁塗装の塗膜 ALC表面を覆う雨ガード ひび割れやチョーキングで雨水を吸い込みやすくなる
目地シーリング パネルの継ぎ目をふさぐ防水栓 破断・剥離で継ぎ目から雨水が侵入
サッシ周りシーリング サッシとALCの隙間を塞ぐ止水ライン 縁切れで窓まわりから静かに雨水が回り込む

表面の塗装が多少傷んでも、シーリングが健全なら急激な雨漏りにはつながりにくいですが、シーリングが切れた状態+塗膜の劣化が重なると、一気に内部の防水層まで雨水が入り込みます。私の視点で言いますと、ALCの雨漏り調査では「塗装より先にシーリングの寿命を読むこと」が、現場の職人にとっての重要ポイントです。

築10年・15年・20年…シーリング破断やサッシ周りに現れる分かりやすい症状例

築年数ごとに、外壁やサッシ周りに出やすいサインがあります。セルフチェックの目安として整理すると、次のようなイメージになります。

築年数の目安 外壁・シーリングの典型症状 室内で出やすいサイン
10年前後 目地が痩せてきた・細かなひび・サッシ上部の細いクラック 雨の後だけサッシ枠がうっすら濡れる
15年前後 シーリングの破断・剥離・塗膜の色あせやチョーキング 壁紙の浮き・窓上のうすいシミ
20年以上 目地欠落・ALC自体の欠け・大きなクラック クロスの黒ずみ・下地ボードの変形

チェック時のポイントは次の3つです。

  • サッシ上端の「水平のライン」にヘアクラックが集中していないか

  • 目地シーリングに、指で押すと戻らない深い亀裂が入っていないか

  • 室内のシミが「角・柱際・窓上」に集まっていないか

とくに、天井ではなく壁や窓周りにだけ症状が出る雨漏りは、ALCの目地やサッシ周りが起点になっている可能性が高く、屋根だけを見ても原因がつかめないケースがよくあります。

「とりあえずコーキング増し打ち」は危険?部分補修で再発する失敗パターンとは

外壁のひびやサッシ周りの隙間を見ると、ホームセンターのシリコンで埋めたくなりますが、ここに大きな落とし穴があります。現場で再発案件になりやすいパターンを整理します。

再発しやすい部分補修の典型例

  • 古いシーリングを撤去せず、その上に厚塗りで増し打ちした

  • サッシ上部だけ埋めて、側面や下端の劣化を放置した

  • 塗装の前に適正なプライマーを入れず、早期に剥がれた

  • シリコン系材を使い、その後の外壁塗装が密着しなくなった

一見きれいに見えても、内部の防水ラインまで届いていない補修は、2〜3年で別の経路から雨水が回り込みます。部分的に硬い新シーリングと、周囲の劣化した既存シーリングとの「伸びの差」が、かえって新しいクラックを生むこともあります。

応急対応としてコーキングを打つ場合でも、

  • どこまでが一次防水(サッシとALCの取り合い)

  • どこからが二次防水(内部の防水層や防水テープ)

なのかをイメージしながら、「見えている隙間」ではなく「水の通り道」を止める意識が重要です。再発を防ぎたい場合は、シーリングの全面打ち替えや、赤外線カメラ・散水テストを組み合わせた調査で、雨水の侵入範囲を特定したうえでの計画的な工事をおすすめします。

築年数と症状・場所で分かる!ヘーベルハウスでの雨漏りセルフ診断マップ

「どこから水が入ってきているのか見当がつかない…」という状態を、ここで一気に整理していきます。築年数と症状、場所を組み合わせると、プロが現場で最初に当たりをつけるポイントがかなり絞り込めます。

下の表をざっくり眺めるだけでも、自分の家のリスクゾーンが見えてきます。

築年数の目安 主なチェック部位 よくある原因イメージ
5~10年 サッシ周り、ベランダ、屋上の排水口 シーリング不良、ドレン詰まり、施工ムラ
10~20年 陸屋根防水層、ベランダ防水シート、外壁塗装の切れ目 防水シート劣化、塗膜のひび、立ち上がり部破断
20年以上 陸屋根、防水層全体、外壁とサッシの取り合い 複合劣化、下地腐食、過去の部分補修のツケ

築5~10年で出やすい雨漏りと、まず保証チェックが必須なパターン

築10年未満でのトラブルは、保証を使えるかどうかが最大の分かれ目になります。

特に次のようなケースでは、自己判断で外部業者へ走る前に、必ず保証書とメンテナンス記録を確認してください。

  • 大雨や台風のあと、天井や壁に丸いシミが突然出た

  • サッシ上部からポタポタ音がするが、外壁に大きなクラックは見当たらない

  • 屋上やベランダに水たまりが残っていて、排水口周りが黒ずんでいる

この時期の原因は、シーリングのごく一部の破断や、ドレンのゴミ詰まり、施工時のわずかな防水不良が多い印象です。私の視点で言いますと、築浅で屋上に物をたくさん置いていないのに水たまりができる家は、防水層そのものよりも排水や勾配の問題を疑うことが多いです。

写真は、

  • シミの「出始め」と「広がり具合」

  • 屋上やベランダの全景と、ドレンのアップ

を押さえておくと、メーカーに状況を伝えやすくなります。

築10~20年は陸屋根や屋上防水・ベランダ防水シート張り替えを検討するタイミング

このゾーンは、防水層の寿命とちょうどぶつかる時期です。陸屋根の塩ビ防水シートやベランダ防水は、表面だけの補修でごまかしてきた結果、内部に雨水が回っているケースが増えてきます。

特に要注意なのは次の組み合わせです。

  • 築12~15年程度で、屋上の端部や立ち上がり部に膨れやシワが出ている

  • ベランダの床に細かいひび割れ、表面が粉をふいたようになっている

  • 外壁塗装から10年以上経ち、ALC目地のシーリングに亀裂が見える

この段階での選択肢は、

  • 屋上の防水シートを部分補修で済ませる

  • 通気緩衝工法やウレタン防水で面として改修する

のどちらを取るかです。現場経験上、雨漏りが一度でも出た陸屋根を部分補修だけで済ませると、2~3年後に別のラインから再発するリスクが高くなります。費用は面での防水工事の方が上がりますが、足場や室内補修まで含めたトータルコストで見れば、早めに「一面でやり直す」判断の方が負担が少ないケースが多いです。

築20年以上で増える「複合的なヘーベルハウスでの雨漏り」と屋根葺き替え・カバー工法を考えるべきサイン

築20年を超えると、原因が1か所では済まない複合型の雨漏りが増えてきます。

よくあるパターンは、

  • 陸屋根の防水層の寿命

  • ALC外壁のシーリング切れ

  • 過去の部分補修跡からの再劣化

  • 雨樋や排水ルートの機能低下

が組み合わさり、シミの位置と実際の侵入位置がまったく一致しないケースです。

次のようなサインがあれば、屋根葺き替えやカバー工法、防水層の全面改修を視野に入れてください。

  • 毎年のように別の部屋で雨漏りが発生する

  • 防水やシーリングを何度も補修しているのに、完全には止まらない

  • 屋上を歩くと、足裏でふかふかした感触がある

この段階では、単発の修理を繰り返すほど「修理費用は軽くても、被害とストレスが重くなる」状態に陥りがちです。赤外線カメラや散水テストを組み合わせた本格調査で、構造全体の劣化度を見極めたうえで、屋根や防水をどこまで一体で改修するか判断するのが、結果的に財布へのダメージを最小限に抑える近道になります。

保証で守られる部分はどこまで?知っておきたいヘーベルハウスでの雨漏り保証の落とし穴

「保証があるはずなのに、自分の雨漏りは対象外でした」と肩を落とす方を、現場で何度も見てきました。仕組みさえ押さえれば、防げる落とし穴が多いので、ここで一気に整理しておきます。

新築10年保証とロングライフ保証の仕組みをざっくり図解!知って得するポイント

ざっくり分けると、雨漏りに関係しやすいのは次の2本柱です。

保証の種類 主な対象 期間の目安 雨漏りでポイントになる部分
新築10年保証 構造躯体、防水 引き渡し後約10年 屋根、屋上、外壁、サッシまわりの致命的な不具合
ロングライフ系保証 外装や防水の延長 条件付きで更新 指定メンテナンスを実施しているかどうか

押さえたいポイントは3つです。

  • 「いつ建てた家か」と「初回10年点検後に何をしたか」で、保証内容が変わる

  • 屋上防水やベランダ防水は、定期的な防水工事やトップコート更新が前提になっている場合が多い

  • 保証書と点検記録、工事写真をひとまとめに保管しておくと、判断が早くなる

私の視点で言いますと、現地調査で一番時間を取られるのが「昔の資料探し」です。ここが整っているだけで、メーカーにも外部業者にもスムーズに相談できます。

ドレン清掃やメンテナンス不足による「保証対象外」ゾーンの注意点

屋上やベランダの雨水排水を受けるドレンが詰まり、水たまり状態が続くと、防水層は一気に劣化します。この時、次のような状況だと保証が難しくなるケースが目立ちます。

  • ドレン周りに落ち葉や砂が大量に堆積している

  • 植木鉢や物置が排水口をふさいでいる

  • 点検記録や清掃記録がほとんど残っていない

ここでのポイントは、「自然劣化」か「放置による悪化」かをどう見られるかです。年1回でも写真付きで清掃の記録があれば、「できる範囲のメンテナンスはした」という根拠になります。

簡単で効果的な予防として、次をおすすめします。

  • 大雨や台風の前後に、ドレンまわりのゴミをざっと確認

  • スマホで清掃前後の写真を撮影し、年ごとにフォルダ管理

  • 屋上に常設物(物置、アンテナ台など)を置かない

ヘーベリアンセンターへ連絡する際に伝えるべき内容と、撮っておくべき写真リスト

メーカー窓口に電話やネットで相談する時は、「状況説明の精度」でその後の流れが大きく変わります。次の項目をメモしてから連絡すると、話が早く進みます。

連絡時に伝えたい内容

  • 建物の築年数と、おおよその引き渡し年月

  • 最終の外壁塗装や屋上防水工事を行った時期と業者名

  • 雨漏りが初めて発生した日、発生した時の天気(台風、大雨、通常の雨)

  • 雨水が出ている場所(天井、壁、サッシ、コンセント周りなど)

  • その場所以外にシミや膨れがないか

撮っておくと役立つ写真リスト

  • 室内の被害部位のアップと、部屋全体が分かる引きの写真

  • 屋上やベランダの防水シートの全景と、ドレン周りの状態

  • シーリングの割れ、外壁クラック、サッシ周りの隙間があれば、その部分の接写

  • 過去に実施した防水工事や外壁塗装の完了写真があれば、それも一式

これらを揃えておくと、メーカー担当者も原因のアタリをつけやすく、必要に応じて外部の防水専門業者へセカンドオピニオンを求める判断もしやすくなります。結果として、無駄な足場費用や、的外れな部分補修を避けることにつながり、再発リスクも下げやすくなります。

屋上防水・ベランダ防水シート張り替え・雨樋修理…費用と工法を徹底比較で納得選択

「どこにどれだけお金をかければ、もう雨漏りを気にしなくて済むのか」。ここが一番モヤモヤするところだと思います。防水工事や雨樋修理は、一度の判断ミスが数年後の再発や余計な出費に直結します。押さえるべきは、工法の向き不向きと費用の相場、そして安すぎる見積りの裏側です。

塩ビシート防水・ウレタン防水・通気緩衝工法の違いとヘーベルハウス陸屋根へベストな選択肢

陸屋根の防水は「なんでも好きな工法を」ではなく、構造と劣化状況に合わせた選択が必要です。代表的な工法を整理します。

工法 特徴 向いているケース 注意点
塩ビシート防水 シートを貼る工法。耐久性とメンテナンス性が高い 元々シート防水で、下地の傷みが軽い陸屋根 端部や立ち上がりの納まりに経験差が出る
ウレタン防水 液体を塗って防水層を作る工法 複雑な形状や勾配がバラバラな屋上・ベランダ 厚み管理が甘いと短命になる
通気緩衝工法 既存防水の上に通気層を設けてウレタンを施工 下地に水分が残っている、膨れ・剥離がある場合 材料・手間が増えるため費用は高め

陸屋根では、「既存防水の状態×雨水のたまりやすさ×築年数」を一緒に見て判断します。私の視点で言いますと、膨れや剥離が目立つのに、安価なウレタン一層塗りだけで済ませた現場は、2~3年で再発する率が明らかに高いです。赤外線カメラや散水テストで内部の雨水侵入を確認し、通気緩衝工法を選んだ方が、結果的に修繕回数を減らせるケースが多くなります。

屋上とベランダ防水シート張り替え費用の目安と「安すぎる見積り」が危ない理由

費用の目安が分からないと、見積書が高いのか安いのか判断できません。ざっくりしたレンジですが、戸建て陸屋根・ベランダでよく出る価格帯のイメージです。

部位・工法 目安の費用レンジ よくある工事内容
陸屋根 塩ビシート張り替え 1㎡あたり7,000~12,000円前後 既存防水シート撤去、下地調整、シート新設
陸屋根 通気緩衝ウレタン 1㎡あたり9,000~15,000円前後 通気シート+ウレタン複数回塗り+トップコート
ベランダ防水(ウレタン) 1㎡あたり6,000~10,000円前後 既存防水の補修、ウレタン塗り、トップコート
ベランダ防水(シート) 1㎡あたり7,000~11,000円前後 シート張り替え、端部シーリング

ここで要注意なのが、相場より極端に安い見積りです。安さの裏では、次のような「見えない削り」が起きがちです。

  • 既存防水シートを撤去せず、上から薄く重ねて張るだけ

  • 下地のクラック補修や勾配調整を省略

  • ウレタン防水の規定膜厚を守らず、材料を薄く伸ばして使用

  • 足場・養生を最低限にして、仕上がりと安全性を犠牲にする

短期的には雨漏りが止まっても、数年後に膨れや剥離が発生し、全面やり直しでトータル費用が相場の2倍以上になった例も少なくありません。見積書では「撤去」「下地調整」「通気シート」「トップコート」などの項目が細かく記載されているかを必ず確認したいところです。

雨樋の掃除・集水器や縦樋のトラブルで雨漏り?DIYでできる範囲とプロ頼みの正しい判断

屋上やベランダの排水不良から雨水があふれ、防水層を超えて室内に侵入するケースも多く見てきました。ポイントは、どこまでが安全なDIYで、どこからがプロの修理領域かを線引きすることです。

DIYで対応しやすい範囲

  • 1階部分の雨樋や集水器のゴミ・落ち葉の清掃

  • ベランダ排水口(ドレン)周りの泥・砂の除去

  • 脚立を使う場合は、必ず2人以上で支えて作業

プロに依頼した方がよいケース

  • 2階以上の雨樋や縦樋の分解・交換

  • 固定バンドの錆びや外壁からの抜け落ち

  • 雨樋が変形し、雨水が外壁にかかっている状態

  • 清掃しても水たまりが消えず、防水層の膨れがある場合

雨樋の外し方を自己流で試し、固定金具を曲げてしまったり、ALC外壁を傷つけてクラックを増やしてしまった住宅もあります。雨水の排水経路を壊してしまうと、火災保険の申請が難しくなる場合もあるため、高所作業と分解を伴う作業は修理業者へ相談する方が結果的に負担が少ないと感じるはずです。

費用を抑えつつ再発リスクも抑えるには、「防水工事は工法と下地処理」「雨樋は安全と排水経路」を軸に、見積書と職人の説明を冷静に見比べることが重要になります。

DIY応急処置でできること&絶対やってはいけないこと~ヘーベルハウスでの雨漏り対策の勘所

「今この雨だけでも止めたい」「でも防水工事や修理をすぐには頼めない」…そんな切羽詰まった場面で、正しい応急処置ができるかどうかで、被害額が数十万円単位で変わることがあります。現場で雨漏り調査や防水工事に携わってきた私の視点で言いますと、ポイントは“室内側は攻めてOK、防水層はいじらない”という線引きです。

ドレン掃除・雨樋清掃・室内側の被害拡大防止…素人でも安心なお助け応急テクニック

まず安全にできる応急対応から押さえておきます。高所作業と脚立の取り扱いに不安があれば、無理をしない判断も大切です。

やってよいことの代表例です。

  • 屋上やベランダのドレン周りのゴミ・落ち葉の清掃

  • 雨樋の集水器部分の泥・枯れ葉の撤去

  • 室内の天井からの水をバケツやビニールで受ける

  • 濡れた断熱材やフローリングをタオルで拭き、扇風機で送風乾燥

  • 被害箇所や水の出方の写真・動画をスマホで記録

ドレンや排水口が詰まっていると、防水層の上に水たまりができ、短時間で雨漏りリスクが跳ね上がります。「雨漏り=穴」だけでなく「排水不良」も疑うことが重要です。

防水シートへのビス打ちや自己流シリコン充填…「やったら危険」な雨漏り悪化の落とし穴

次は、現場で本当に多い「善意のDIYが原因で再発・悪化したケース」です。応急処置のつもりが、防水層を傷めてしまうパターンを整理します。

以下は避けた方がよい行為です。

  • 屋上防水シートやベランダ防水層にブルーシートをビスや釘で固定

  • シートの膨れや隙間にホームセンターのシリコンを自己流で充填

  • ALC外壁のクラックに、塗装前提の建築用でないシーリング材を塗り込む

  • 雨樋カバーや縦樋を力任せに外し、固定金具や外壁を変形させる

  • 天井ボードを大きく破ってしまい、下地まで壊す

まとめると以下のイメージです。

区分 やってよい応急 やってはいけない応急
屋上・ベランダ ドレン清掃、水たまりの確認 防水シートへの穴あけ、シリコン充填
外壁・サッシ周り 写真撮影、症状の記録 ALCやシーリングへの自己流補修
雨樋 手の届く範囲のゴミ取り 無理な分解やバンドの破損
室内 水受け・養生・乾燥 濡れた下地の放置、ブレーカー操作ミス

防水シートは一枚の皮膚で建物を守るイメージです。そこに自己判断でビス穴をあけると、防水層を貫通し、後からの修繕で「どこまで傷んでいるか」の特定も難しくなります。部分補修で一度は止まっても、2~3年後に別の位置から再発する典型パターンです。

「今夜の大雨だけでも乗り切りたい」そんな時にプロが実践する現実的な一時対応法

本格的な防水工事や屋根工事まで時間が空いてしまう場合、プロが現場で行う一時対応は、次の3ステップが基本になります。

  • 雨水の経路をコントロールする

    • 屋上やベランダの水を排水口に寄せるよう、モルタルや簡易ダムで流れを変える
    • 室内では、天井の一番低い位置に小さな穴をあけ、そこからだけ水を落とす
  • 被害を一点に集中させる

    • 床全面が濡れる前に、水が落ちるポイント真下にバケツ・養生を集中
    • 家具や家電は早めに移動し、ブルーシートやビニールで保護
  • 調査と見積の下準備をしておく

    • 雨の強さ、風向き、時間帯と雨漏り発生の関係をメモ
    • 水が出始めた場所とタイミングを写真と文章で記録

この「どのタイミングで、どこから、どれくらいの量が出たか」という情報が、後日の雨漏り調査や赤外線カメラ診断の精度を大きく左右します。応急対応と同時に、原因特定のための証拠集めも進めておくと、修理費用や工期の無駄を減らせます。

DIYで触ってよい範囲と、プロやメーカーに早めに相談した方がよい範囲を切り分けることが、住宅を長く守る一番の近道になります。

メーカー?外部業者?迷う方必見!ヘーベルハウスでの雨漏り修理ベストな選択ガイド

「このシミ、本当にメーカーだけに任せて平気だろうか」
現場でよく聞くつぶやきです。どこに依頼するかで、かかる費用も、再発リスクも、10年後の安心感も大きく変わります。

メーカー系・防水専門業者・外壁塗装業者を「費用・保証・工法・責任範囲」で徹底比較

まずは、よく迷われる3パターンを整理します。

依頼先 費用の傾向 保証・責任範囲 工法の特徴 向いているケース
メーカー系窓口 高めになりやすい 構造保証との整合が取りやすい 純正仕様中心で安全寄り 築浅で保証期間に絡む雨漏り
防水専門業者 中~やや高め 防水層・屋上・ベランダに絞った保証 塩ビシート防水や通気緩衝工法に精通 陸屋根や屋上防水シートが怪しいとき
外壁塗装業者 幅が非常に大きい 塗装とシーリング中心の保証 外壁・ALC・コーキングに強み 外壁のクラックやサッシ周りの浸水疑い

ポイントは、「どの部位の雨水の侵入か」で最適な窓口が変わることです。
屋上やベランダの防水層なら防水専門業者が診断精度と工法の選択肢で有利なことが多く、ALC外壁やシーリング劣化が主因なら、外壁・屋根も一体で見られる塗装業者の方が再発を抑えやすいケースもあります。
ただし、どの業者でも「原因特定の調査にどこまで時間と手間をかけるか」で仕上がりが決まります。

LINEやメール相談でよくあるパターンと、優良業者が必ず確認する質問とは?

最近は、写真を送ってのLINE相談からスタートする方が増えています。現場感覚では、次の2パターンが多いです。

  • 天井のシミやクロスの浮きだけを送ってくるパターン

  • 屋上やベランダの全体が分かる写真を複数送ってくるパターン

後者の方が、早い段階で原因に近づきやすく、無駄な工事を避けやすいです。
優良業者は、写真を受け取った段階で必ず次のような質問をしてきます。

  • シミが出たのは「いつ」「どんな雨」のあとか

  • 陸屋根やベランダに水たまりはできていないか

  • 築年数と、過去の防水工事・外壁塗装の有無

  • 室内でシミが出ている位置と、屋外のどの位置がほぼ真横か

この4つを聞かない業者は、原因よりも「とりあえず補修」を売りたいだけの可能性があります。
私の視点で言いますと、初回のやりとりで「散水テスト」「赤外線カメラ調査」の提案までセットで話が出る業者は、原因追及型であることが多く、結果的に総額が抑えられるケースが目立ちます。

「見積書のココを見抜け!」ヘーベルハウスでの雨漏り修理で絶対チェックしておきたいポイント

見積書は、プロからの「今回どこまで責任を持つか」の宣言です。次のチェックが外装のプロ目線では重要です。

  • 原因特定の調査費が別枠で明記されているか

    • 「調査無料・即コーキング」だけの見積りは、再発リスクが高くなります。
  • 工事範囲が“線”ではなく“面”で書かれているか

    • 「サッシ上部のみ」「ひび割れ部のみ」よりも、「ベランダ立ち上がり一面」「屋上防水層全面改修」の方が、構造的に理にかなう場面が多いです。
  • 使用材料と工法名が具体的か

    • 塩ビシート防水なのか、ウレタン塗膜防水なのか、通気緩衝工法なのかが曖昧な見積りは要注意です。
  • 保証内容に“部位”と“年数”がセットで書かれているか

チェック項目 要注意な記載例 望ましい記載例
調査 調査一式 0円 散水テスト一式・赤外線カメラ調査 含む
範囲 コーキング補修 数カ所 屋上防水層 〇㎡ 通気緩衝工法で全面改修
保証 保証あり 屋上防水層 5年保証・外壁シーリング 3年保証

金額だけで比較すると、どうしても部分補修の安い見積りに目が行きます。ただ、現場では2~3年後に別の隙間から再発し、結果的に全面改修より高くついたケースが少なくありません。
費用と責任範囲、調査レベルのバランスを見ながら、「どこまで直してくれる見積りなのか」を冷静に見抜くことが、雨漏りをこの一度で終わらせる一番の近道になります。

つくば・茨城エリアでヘーベルハウスでの雨漏りに向き合うためにできること

つくば市周辺の独特な気候―ゲリラ豪雨・台風・寒暖差―と屋根や外壁・防水メンテナンスの知恵

つくばや県南エリアは、夏のゲリラ豪雨と台風、冬場の放射冷却による寒暖差がはっきりしています。防水層やシーリングにとっては、
「強い雨で一気にたたかれ、日中は高温、夜は一気に冷える」という過酷な環境です。

特に陸屋根や屋上防水、ベランダ防水は、次のようなタイミングで点検しておくと被害を最小限にしやすくなります。

  • 台風・線状降水帯クラスの大雨のあと

  • 夏と冬の温度差が大きかった年の春先

  • 築10年・15年など、節目の年数

このエリアの現場で多いのは、防水シート自体より「排水まわりのトラブル」で雨水が逃げ場を失い、防水層の弱い部分からじわじわと侵入しているケースです。水たまりができてから慌てて清掃するのではなく、定期的なドレン清掃と目視点検を習慣にしておくと、修理費用が一桁変わることもあります。

外壁塗装・屋根・防水工事をまとめて相談!地域施工会社ならではの安心感

雨漏りは「屋根だけ」「外壁だけ」で完結することが少なく、複数の部位が絡み合って発生します。つくば・茨城エリアでは、外壁塗装業者、防水専門業者、板金屋がバラバラに入って手を付けた結果、原因があいまいなまま再発している現場も見られます。

そこでポイントになるのが、屋根・外壁・防水を一体で診断できる地域施工会社にまとめて相談することです。

主な違いを整理すると次のようになります。

相談先のタイプ 得意分野 雨漏り原因が複数ある場合 コミュニケーションのしやすさ
屋根専門だけの業者 屋根・板金 外壁原因は見落としがち 屋根周りの説明は詳しい
外壁塗装中心の業者 外壁塗装・シーリング 屋上防水は外部任せなことも 色やデザイン提案は得意
防水専門業者 屋上・ベランダ防水 ALC外壁・屋根との取り合いは要注意 技術話に偏りがち
外装一体型の地域施工会社 屋根・外壁・防水全般 複合原因をまとめて判断しやすい 現地で一緒に確認しやすい

費用の目安だけでなく、「どこまで責任範囲として見てくれるか」「再発したときに誰に連絡すればいいか」を確認してから依頼先を決めると、後戻りが少なく済みます。

合同会社HIGHが大切にする「原因追及型・ヘーベルハウスでの雨漏り修繕」と地元密着で見えてきた本音現場

茨城県つくば市を拠点とする合同会社HIGHのように、外壁塗装や屋根カバー工事、防水工事、雨漏り修繕を一括して扱う施工会社は、原因調査から工事までを一気通貫で対応しやすい立場にあります。私の視点で言いますと、本当に重要なのは「どこを直すか」よりも「なぜそこを直すと説明できるか」です。

現場でよくある本音のトラブルは次の通りです。

  • 部分補修で一度は止まったものの、2~3年後に別の位置から再発

  • シミの真上だけ補修し、実際の侵入ラインが残っていたケース

  • 保証のことを考えずにDIYでシリコンを詰めてしまい、その後の調査で防水層の状態が分かりにくくなったケース

こうした失敗を避けるため、原因追及型の会社ほど、赤外線カメラや散水テストを組み合わせて「目に見えない雨水の通り道」を特定しようとします。

つくば・茨城エリアで長く住み続ける前提なら、

  • ゲリラ豪雨や台風のあとに写真で被害状況を記録しておく

  • 築10年を超えたら、屋上防水・ベランダ・ALC外壁シーリングをセットで点検する

  • メーカー保証を確認しつつ、地域の外装一体型施工会社にもセカンドオピニオンを相談する

この3つを押さえておくと、無駄な工事を減らしつつ、雨漏りの再発リスクも大きく下げられます。雨水は静かに、しかし確実に建物の寿命を削っていきます。気になった段階で「ちょっと早いかな」と思うくらいのタイミングで動いた方が、結果的に財布へのダメージも小さく抑えやすくなります。

著者紹介

著者 – 合同会社HIGH

合同会社HIGHには、ヘーベルハウスを含む陸屋根やALC外壁の住宅から、天井のシミやサッシ周りの染み出しをきっかけに相談をいただくことが少なくありません。つくば市周辺は、急な豪雨と強い日差し、冬場の冷え込みが重なり、防水シートやシーリングの劣化が一気に表面化しやすい地域です。実際の現場では、シミの真上だけを部分的にコーキングしてしまい、数年後に室内側の腐食やカビが広がってから呼ばれるケースもありました。本来であれば、陸屋根の防水層やドレン、外壁とサッシ取り合い部まで一体で点検し、原因を特定してから工事内容を選ぶ必要があります。このギャップを埋めない限り、いくら丁寧に施工しても「また漏れた」と感じさせてしまう危険があります。だからこそ、保証の考え方や業者ごとの得意分野、応急処置の限界を、現場の視点で整理してお伝えしたいと考えました。ヘーベルハウス特有の構造を理解したうえで、ご自身で判断できる材料を持ってもらい、無駄な出費と再発に悩まされない人を一人でも減らしたい。その想いから、この内容を書きました。

FAQ

外壁塗装はなぜ必要なのですか?
外壁塗装は見た目を美しく保つだけでなく、雨風や紫外線から建物を守る重要なメンテナンスです。
放置するとひび割れや雨漏りの原因になります。
塗装のタイミングは築何年くらいが目安ですか?
一般的には築10年ごとが目安ですが、立地や使用塗料によって前後します。
チョーキング(粉吹き)やひび割れがあれば早めの塗り替えをおすすめします。
工事期間はどのくらいかかりますか?
通常は3週間程度です。
天候や建物の大きさにより多少前後しますが、事前にしっかりと工程をご案内いたします。
雨の日でも塗装はできますか?
基本的に雨天時の屋外塗装は行いませんが、雨の影響を受けない場所であれば作業可能な場合もございます。
状況を見ながら柔軟に対応いたしますので、ご安心ください。
工事中は家にいても大丈夫ですか?
はい、在宅でも問題ありません。
ただし、足場の設置や洗浄時に多少の音や振動が発生しますので、あらかじめご説明いたします。
塗料のにおいは気になりますか?
最近の塗料は水性が主流で、においもかなり軽減されています。
気になる方には低臭タイプの塗料をご提案いたします。
どんな色でも選べますか?
はい、基本的に自由に選べます。
カラーシミュレーションや実際のサンプルをご用意し、イメージ通りの仕上がりをご提案します。
コーキングの打ち替えも必要ですか?
はい、外壁塗装と同時に行うのが一般的です。
コーキングが劣化していると、塗装後も雨漏りやひび割れが起きる恐れがあるため、塗装とセットでの施工をおすすめします。
ご近所へのあいさつはしてもらえますか?
はい、当社では工事前にスタッフがご近所様へご挨拶に伺い、工事内容や日程について丁寧にご説明いたします。
また、工事完了後にもご挨拶にお伺いし、近隣の方々への配慮を徹底しておりますので、どうぞ安心してお任せください。
工事中に窓は開けられますか?
足場にメッシュシートを張るため、窓の開閉は制限される場合があります。
換気や生活への影響を最小限にするよう配慮いたしますので、ご安心ください。
見積もりを取ったら必ず契約しないといけませんか?
いいえ、もちろんそんなことはありません。
お見積もり・ご相談は無料ですので、他社との比較や検討材料としてお気軽にご利用ください。

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会社名
合同会社 HIGH
設立日
2022年4月8日
事業所名
〒153-0044
東京都目黒区大橋1丁目3-8 Bnd Bldg 6F
〒305-0031
茨城県つくば市吾妻1丁目10−1 つくばセンタービル1階
メールアドレス
info@high-inc.jp
代表
二宮 俊
サービスエリア
東北エリア / 中部エリア / 関東エリア / 近畿エリア / 中国・四国エリア / 九州エリア
業務内容
塗装工事全般 / 住宅・店舗リフォーム / 住宅・店舗リノベーション / 屋根板金・瓦工事 / 足場架設工事 / 水道設備工事 / 電気設備工事 / 外構・エクステリア工事 / 解体工事全般 / 設計・デザイン
技能・資格
  • 一級建築施工管理技士(第00001474877号)
  • 二級建築士(第57543号)
  • 外壁劣化診断士(第23811076号)
  • 足場の組立て等作業主任者
  • 高所作業車運転技能
  • 玉掛け技能
  • 小型移動式クレーン運転技能
  • 監理技術者資格

※ 法令遵守および安全管理を徹底しております。

法人番号
4011003014536

東京本社

茨城営業所

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